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2018/12
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土について学ぶシリーズ 菌根菌って何だ?
自然農のクラスを取り始めて、考えていた以上に複雑で大切な土と植物の関係。
実技の習得と同時に勉強をしていきたいとおもいます。

植物の根は、生育に必要な水や養分を土から吸収する大事な役割を果たしていることは誰もが知るところ。
でもその根には、ある種の菌類(カビ)が共生しているのは?
この、菌類(カビ)のことを「菌根菌」と呼びます。
実に陸上の8~9割の植物種には、「菌根菌」が共生しているらしいのです。

バーク堆肥を山積みにしておくとよく白い菌糸が増えていたり、
エコ堆肥を培土にすき込むときも白く細かい菌が見え始めると土の温度も上がってきます。
土壌の中には様々な菌が存在しているのだろうと想像できます。

土中に存在する菌の中でも植物との関わりがもっとも深いものは菌根菌でしょう。
菌根菌とは、「植物の根と菌類とが作る共生体」だそうです。
植物の種類により共生する菌根菌も様々存在するようです。
代表的な菌根菌は、「アーバスキュラー菌根菌」あるいは「VA菌根菌」と呼ばれるタイプで、
ごく一部を除くきわめて広い範囲の植物種に共生しています。

菌根菌は、植物の根の中から土の中へ広く菌糸を伸ばして、土の中の養分、特にリンを吸収して、それを植物に供給しています。一方、根からは植物の光合成産物である糖類などの炭素化合物が菌根菌へ供給されます。
菌根菌と植物は、お互いに養分を供給しあって助け合う文字通り「共生」関係にあるのです。

アーバスキュラー菌根菌

リン酸はもともと土と強く結合する性質があり、また一度結合したリン酸を容易には放しません。
八ヶ岳山麓のような黒ボク土の場合は他の土に比べて特に強くリン酸と結合します。
このため、黒ボク土では作物がリン酸欠乏になって、良く育たないそうです。

菌根菌をうまく活用することができれば、リン分の少ないやせた土で、
リン肥料を与えなくても植物が生育するのを助けることができます。
世界のリン資源は限られていて枯渇する恐れもあるそうです。
リン肥料に代わるアーバスキュラー菌根菌の利用が出来ると
肥料の無駄な使用をひかえることができますね。
菌根菌とはなにか

菌根菌

根粒菌とは何か
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applefairy us

Author:applefairy us
私達が長い海外生活から日本に帰国して一番に思ったことは
「好きな山の近く、自然の風と光をたくさん受け止められる場所で暮らしたい。」でした。
でも年齢的に厳しい自然環境で暮らすのは無理なので、「居心地の良い家を建て穏やかな生活を送りたい」というのが本音です。
そんな贅沢とも思える条件をかなえる場所があるでしょうか?
若い頃から馴染みのある八ヶ岳山麓にそう言う場所を探す事から私達の終の棲家作りが始まりました。

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