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冬のご近所観光2 旧平田家住宅 
旧平田家住宅も以前から見学したかった重要文化財に指定されている古民家です。

小淵沢町教育委員会発行の説明書によると平田家住宅は、武田信玄の家臣山田但馬守の子孫と伝え、
江戸時代には、松向村の名主を勤めた旧家だそうです。
 寛文6年(1666)検地帳によると村では他からはぬきんでた土地持ち百姓で、
延宝8年(1680)に没した先祖は、同じ村の東照寺の開基にかかわるなど、経済的にも裕福でした。
 当家は、建築当初の柱や梁など主要部材がよく残っており、
また大きく古式な要素を多く持って古民家として、資料的価値が高いことが認められて
平成元年9月に重要文化財に指定されました。
平成元年平田長門氏より平田家住宅が小淵沢町に寄贈され、国の指導のもとに解体工事を行ないました。
平成3年から平成4年には復元工事を行い、平成4年から平成5年に防災工事が完成。

長い間に改築されて畳敷きの部屋なども作られていたようですが、
復元に際して全てを取り去り初期の姿に戻したそうです。

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今日からおひな様の展示が始まっており中に入って見せてもらいました。
大きなひな飾りと左右に御殿造りの 雛飾りが二そろい飾られていました。
これは大正から昭和初期にはやった形だそうです。

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座敷の方には土間に面して囲炉裏のあるイドコと下座敷、
下座敷の奥に上座敷、イドコの裏に納戸と裏部屋があり、
土間には台所、竈、農機具置き場、収穫した農産物の置き場、馬屋があります。
旧平田家住宅は土間が広く全体の3分の2はあり、土間にも囲炉裏がある。
2階はなし。
土間が広いのは、名主であったので小作人の農作業に使われたり
時には住まいにもなっていたようです。

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馬屋にはわらの馬が二頭顔を出していました。
馬屋は座敷からまっすぐに見えるところにあり馬が大事に扱われていたことが分かります。
当時はここで堆肥もつくっていたそうでとてつもない臭いがしていたことでしょう。
飼い葉桶がギザギザなのは馬が噛んだ後のようです。
追記02/29
遠い昔、遠野の曲り家を見学したのは思いだしていたのですが alchemillaさんに指摘されて気が付きました!
そう言えば遠野は岩手県、南部だったわ!
岩手の南部曲り家 
はもっと完成された形なのだろうと思います。

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この日は朝方氷点下にまで下がっていたので陽の差し込まない茅葺きの古民家はたまらない寒さでした。
床は黒光りのする木ですがまるでコンクリートの上を歩いているよう!
いろりに火がたかれていてもちっとも暖まりません。
陽が当たっていれば外にいた方がましなくらいです。
豪農さえこの暮らしですから小作農の暮らしはどんなにか過酷なものだったでしょう!
つくづく現代の庶民に生まれてきたことの幸運を思いました。

後で分かったのですが最初に立ち寄った大きな建物は小淵沢町郷土資料館で、
隣接して工芸文化伝習館があったそうです。
中には農具などの展示もあり、機織りやわら細工の講習会もあるそうです。
また様子を覗いてみましょう。

http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/121714
http://www2.ttcn.ne.jp/~akainu/kobuchizawakyodoshiryokan.html
清里に向かう途中に立ち寄ったシミック八ヶ岳薬用植物園で木々の冬芽チェック。

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清泉寮に向かう道、今日もきれいに澄んだ青空に山が映えます。

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お昼には清泉寮のファームショップのジャージーMISOヌードルをいただきました。

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私はネギニラジャージーMISOヌードル、くまさんはジャージー坦々ヌードルを。
こくのある味に太い麺がマッチして非常においしかったです。

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ここでもくまさんはソフトクリームをデザートに。

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(非公開コメント受付中)

No title
馬と一緒の住居で有名な南部曲がり屋って
元々は甲斐から来た南部氏由来なんですってね~
グッと時代が下りて震源の時代にも騎馬軍団が有名だし
この辺りは平安の昔から馬との関係が深い地域なんですね
で、床が冷たいの分かる!
高貴な方がお住まいだったと言う御所だって
秀吉の時代以前は畳敷きじゃなかったみたいだし
ほぼほぼ外みたいな家だったんだから
暑いし寒いよね(^^;)
ほんと現代人で良かったわよね~(笑)

言われて思いだしました
曲り家の所在地はは南部藩だったわ!
遠野で見た曲屋はとても大きくて立派な物でしたが
こちらの建物は窓が極端に少なく暗く
二階も作らずあまり便利そうな造りでは無かったです。
馬の匂いって
そんなにとてつもなく臭くなくて フンも草っぽくていい香りしますよ~(^^)
(臭いのは牛;;←フンがかなり発酵してるので;;)
昔は 馬を大事に飼ってて 女の人が世話してたらしいから、
多分木曽馬かな?おとなしい性格に育ったらしいです。
こちら信州の山奥でも「なんたら家」の家の作り ほぼ同じです。
土間の作りと動線が 女衆の働きっぷりを想像出来て いいですよネ
でも昔の家 ほんと 寒かったでしょうネ(*_*)

お馬の堆肥
そう言えば去年は足りなかった草マルチの代わりに
競馬の厩舎から出る杉ちっぷにお馬さんの落とし物を堆肥にして
売りに出しているものを使っていました。
まるで臭わなかったわね〜。
今年もお世話になろうかなと思っています。
プロフィール

applefairy us

Author:applefairy us
私達が長い海外生活から日本に帰国して一番に思ったことは
「好きな山の近く、自然の風と光をたくさん受け止められる場所で暮らしたい。」でした。
でも年齢的に厳しい自然環境で暮らすのは無理なので、「居心地の良い家を建て穏やかな生活を送りたい」というのが本音です。
そんな贅沢とも思える条件をかなえる場所があるでしょうか?
若い頃から馴染みのある八ヶ岳山麓にそう言う場所を探す事から私達の終の棲家作りが始まりました。

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